予防接種
- [公開日:2024年9月17日]
- [更新日:2024年9月17日]
- ID:632

子どもの予防接種

定期の予防接種について
予防接種法に基づく定期の予防接種は、市町村が行うことになっています。
住民基本台帳に基づいて行いますので、赤ちゃんが生まれたとき、引越しをしたときには必ず届け出をしましょう。
また、安八町では以下の予防接種について、一部自己負担金があります。医療機関の窓口でお支払いください。
対象疾病 | 自己負担金 |
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ヒトパピローマウイルス感染症 | 1回1,000円 |
予防接種の種類、対象年齢、接種回数、接種間隔、町内医療機関などは、令和6年度安八町予防接種ガイドを参照してください。令和6年度安八町予防接種ガイドは、予診票と一緒にお渡しします。

日本脳炎の特例について
平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれで20歳未満の人は特例対象者です。
日本脳炎第1期の標準的な接種年齢は3歳から4歳、第2期は9歳から10歳ですが、特例対象者に限り20歳を迎える前日まで接種可能です。これは平成17年度から21年度の間、積極的な接種が差し控えられていたためです。
特に、平成17年度から18年度に生まれた方は、第1期が終わっていない場合がありますので、母子健康手帳をご確認ください。
間隔があいてしまっても、必要な回数を接種することが大切ですので、気づいた時点で接種しましょう。
予診票がお手元に無い方は、保健センターまでご連絡ください。
対象者 | 接種回数および方法 |
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1期(3歳以上7歳半未満) | 1回目の接種後、6日から28日の間隔をあけて2回目の接種をしてください。 2回目の接種後、概ね1年の間隔をあけて追加(3回目)の接種をしてください。 |
1期(特例対象者) | 1期を1回も接種していない方は上記のとおり接種してください。 1期を1回以上接種した方は、6日から28日の間隔をあけて不足分を接種してください。 |
2期(9歳以上13歳未満) | 1回接種してください。(ただし、1期が全部済んでいる場合に可能) |
2期(特例対象者) | 1回接種してください。 1期終了後6日以上あければ接種できますが、概ね5年あけるのが理想です。 |
- 持ち物
母子健康手帳、予診票、体温表(小学生まで)
※特例対象者以外の方は、3歳から7歳半未満(7歳半を迎える日の前日まで)で1期初回、追加を接種し、9歳から13歳未満(13歳を迎える日の前日まで)で2期を接種してください。

ヒトパピローマウイルスワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)について
HPVワクチンは、接種後に出現する広域な疼痛、運動障害等の重篤な症状・副反応が報告されているため、積極的な勧奨を一時的に控えていました。
しかし、令和3年11月、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められ、令和4年4月より積極的勧奨が再開となりました。
それに伴い、積極的勧奨を差し控えられていた間に定期接種の機会を逃した方を対象に、あらためて接種の機会(キャッチアップ)を設けることとなりました。
ヒトパピローマウイルスワクチンの接種については、こちらのページをご確認ください。

五種混合ワクチン接種について
令和6年4月1日より、四種混合ワクチンとインフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチンを混合した、五種混合ワクチンの接種が定期予防接種に加わりました。
詳しくは、こちらのページをご確認ください。

任意の予防接種について
予防接種は、発病またはその重症化を防止し、まん延を予防するために行われています。任意予防接種のうち、以下の予防接種は助成が受けられます。接種後は早めに申請しましょう。

おたふくかぜワクチン
ご希望の医療機関で実費にて接種した後、保健センターへ申請してください。
接種期間 | 令和6年4月1日から令和7年3月31日 |
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申請期間 | 接種後1か月以内 |
持ち物 | 領収書、ワクチンを接種したことがわかる書類(母子手帳など)、助成金振込先のわかるもの(口座通帳など)、印鑑 |
助成対象者 | 1歳児から5歳児(6歳を迎える前日まで) |
助成回数 | 1回のみ |
助成金額 | 2,500円 |

インフルエンザワクチン
接種の時期に案内を配布するとともに、ホームページにてご案内します。

成人の予防接種

定期の予防接種について

高齢者の肺炎球菌感染症予防接種
対象の方には個別に通知をいたしますので、希望される方は接種を受けてください。ワクチンに関する詳しい情報は、厚生労働省ホームページ別ウィンドウで開くをご覧ください。不明な点は問い合わせてください。
対象者 |
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回数 | 1回のみ |
持ち物 | 予診票、自己負担金(4,000円) |
方法 | 医療機関へ4日前までに予約して接種を受けてください |

インフルエンザワクチン
接種の時期に案内を配布するとともに、ホームページにてご案内します。

新形コロナウイルス感染症ワクチン
接種の時期に案内を配布するとともに、ホームページにてご案内します。

任意の予防接種について

帯状疱疹予防接種の助成について
令和6年度より、帯状疱疹予防接種費用の一部の助成を開始します。
対象者 | 50歳以上の方 |
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助成金額 | 生ワクチンの場合、上限4,000円(1人1回助成) 不活化ワクチンの場合、1回あたり上限10,000円(1人2回助成) |
申請方法 | ご希望の医療機関にて実費で接種した後、保健センターへ1か月以内に申請してください |
持ち物 | 領収書、印鑑、助成金振込先のわかるもの(口座通帳など)、 帯状疱疹予防接種証明書(町外の医療機関で接種する場合は、接種前に帯状疱疹証明書を保健センターに取りに来ていただくか、下の添付ファイルをプリントアウトして医療機関で記入してもらってください) |
添付ファイル

高齢者の肺炎球菌感染症予防接種の助成について
令和6年度より高齢者肺炎球菌ワクチンの対象者が変わり、65歳の方のみとなります。66歳以上の方で、これまで高齢者肺炎球菌ワクチンを接種したことがない方を対象に、接種費用の一部助成事業を開始します。
対象者 | 66歳以上の方 ※過去に接種した方は対象者ではありません |
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助成金額 | 上限4,000円 |
申請方法 | ご希望の医療機関にて自費で接種した後、保健センターへ1か月以内に申請してください |
持ち物 | 領収書(ワクチン名がわかる明細書も含む)、接種したことがわかる書類(接種済証、健康手帳など)、印鑑、助成金振込先のわかるもの(口座通帳など) |

予防接種 広域化事業についてのお知らせ
安八町では、予防接種の広域化により、町外の病院においても予防接種ができるようになりました。かかりつけ医が町外の方や、里帰り・DVにより町内医療機関で接種できない方は、保健センターにご連絡ください。(予診票に押印する必要はありません)
なお、病院によって、接種可能な予防接種の種類が異なります。詳しくは岐阜県ホームページ別ウィンドウで開くをご覧ください。

風しんの追加的対策について
国は現在、公的に風しんの予防接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性に対し、風しんの追加的対策を実施しています。
期間は令和7年2月末までとなっています。まだ検査がお済みでない場合は、早めに検査を受けましょう。
対象の人には、安八町からクーポン券をお送りしています。
クーポン券を実施医療機関で使用することで、無料で抗体検査が受けられます。
抗体検査の結果、十分な量の抗体がない人は、風しんの予防接種を無料で受けることができます。
クーポン券を紛失した場合など、お問い合わせは保健センターまでお願いします。
詳しくは下記のホームページをご確認ください。
(抗体検査、予防接種の実施医療機関についてもこちらで調べることができます)
厚生労働省「風しんの追加的対策について」別ウィンドウで開く
お問い合わせ
安八町役場保健センター
住所: 岐阜県安八郡安八町南今ヶ渕375番地
電話: 0584-64-3775
ファックス: 0584-64-5535
電話番号のかけ間違いにご注意ください!