ヒトパピローマウイルスワクチン（子宮頸がん予防ワクチン）接種について

平成25年4月1日より、予防接種法に基づく定期接種に位置づけられているヒトパピローマウイルス（HPV） ワクチン（子宮頸がん予防ワクチン）について、厚生労働省からの勧告に基づき、安八町においても積極的な勧奨は差し控えられていました。

しかし、令和3年11月、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められ、令和4年4月より積極的勧奨が再開となりました。

また、令和5年4月よりシルガード（9価）のワクチンが定期接種ワクチンとして追加されました。

厚生労働省のホームページ別ウィンドウで開くをご覧いただき、子宮頸がんの現状やワクチンについて知っていただくとともに、ワクチン接種についての検討および判断をお願いいたします。

現在、すべての対象の方に案内と予診票等をお送りしましたが、行き違いや転入されてみえた方は、接種歴が確認できておりませんので、必要な枚数より多く予診票が入っていることがあります。その際は、接種歴を確認後、破棄をお願いいたします。

接種の積極的勧奨の再開に伴い、接種が差し控えられていた間に定期接種の機会を逃がした方を対象に、あらためて接種の機会（キャッチアップ接種）を設けることとなりました。詳しくは下記のとおりです。

接種を希望する方は、下記の町指定医療機関または岐阜県広域化予防接種事業協力医療機関にご予約ください。

※町指定医療機関の場合は、希望日の4日前までに電話予約をしてください。

岐阜県広域化予防接種事業協力医療機関はこちら別ウィンドウで開くで確認することができます。