事務事業点検・評価方法

平成19年6月に「地方教育行政の組織および運営に関する法律」が改正され、各教育委員会は、毎年、その権限に属する事務の管理および執行の状況について点検・評価を行い、その結果に関する報告書を作成して議会に提出・公表することになりました。

また、この点検・評価に当たっては、教育に関し学識経験を有する者の知見の活用を図るものとされました。

この改正の目的は、教育委員会が点検・評価を行い、その結果を公表することにより、効果的な教育行政の推進に資するとともに、住民への説明責任を果たしていくことをねらいとするものです。

住民の皆様には、この報告書をご一読いただき、各事業がどのように展開されているかをご理解いただくとともに、ご意見をお寄せいただければ幸いです。

本町教育委員会が掲げている教育基本理念「まちづくりは人づくり～夢をはぐむく教育の創造」「子どもの歓声のあがる教育」の実現に向けて、今後とも全力で取り組んで参りますので、皆様のご理解とご支援をお願いいたします。

令和2年8月　安八町教育委員会

1. 第二十七条　教育委員会は、毎年、その権限に属する事務（前条第一項の規程により教育長に委任された事務その他教育長のの権限に属する事務（同条第三項の規定により事務局職員等に委任された事務を含む。）を含む。）の管理および執行の状況について点検および評価を行い、その結果に関する報告書を作成し、これを議会に提出するとともに、公表しなければならない。
2. 教育委員会は、前項の点検および評価を行うに当たっては、教育に関し学識経験を有する者の知見の活用を図るものとする。