受益者負担金について

下水道公共マス設置には、下記の下水道受益者負担金が必要です。
公共マスまでは町にて工事をさせていただきます。
公共マス設置位置は官民境界から1.5m以内に設置させていただきます。
ただし、一部の地域については下水道処理区域外(下水道に接続できない区域)となりますので、建設課下水道担当までお尋ねください。

下水道施設は、一般公共施設と違って、利用できる地域の人々が限られます。この為、公平な負担を基本理念に、下水道建設費の一部を利用を受ける人達に負担していただく制度です。負担金を納める人を「受益者」といいます。受益者とは、公共下水道の排水区域内に存する土地（宅地および現況宅地）の所有者または権利者です。

• 250平方メートル未満：240,000円
• 250平方メートル以上500平方メートル未満：250,000円
• 500平方メートル以上：260,000円

• 基本額：350,000円
• 加算額：1平方メートルにつき100円

（日本工業規格の50人槽未満の浄化槽施設については、一般住宅に準ずる。）

前納報奨金は、納期が来る前までの受益者負担金を納める場合に交付されます。
この場合、前納した納付額の200分の1に納付前に係る月数を乗じた額が前納報奨金として交付されます。
ただし、営業・事業用等で、受益者負担金の減免を受けた場合は交付されません。

＊令和6年4月1日より、前納報奨金制度については廃止します。