地震対策
- [公開日:2011年12月26日]
- [更新日:2022年3月28日]
- ID:644


安全対策10カ条
地震から身を守る最大のポイントは、日頃の備え。
ケガや火災などの二次災害を引き起こさないためにも、いざという時の行動を頭にたたき込んでおきましょう。
事実はひとつ。間違った情報にまどわされず的確な行動を。

1.まず身の安全を!

ケガをしたら火の始末や避難が遅れてしまいます。
家具の転倒や落下物には十分な対策を。

2.すばやく身の始末

揺れを感じたら、すばやく行動。
火元付近には燃えやすいものを置かない習慣を。

3.戸を開けて出口の確保

振動でドアが開かなくなることも。
戸を開けて避難口の確保を。

4.火が出たらすぐ消火

万一、出火しても天井に燃え移る前なら大丈夫。あわてず消火を。

5.あわてて外に飛び出さない

飛び出しはケガのもと。冷静な判断を。

6.狭い路地やブロック塀には、近づかない

ブロック塀や自動販売機は、倒壊の恐れが。すばやく避難を。

7.協力しあって救急救護

地域ぐるみで協力し合って救急救護の体制を。

8.山崩れ、がけ崩れ、津波に注意

居住地の自然環境を把握して二次災害防止の心掛けを。

9.避難は徒歩で

マイカーでの避難は危険なうえ緊急出動の障害に。ルールを守る心のゆとりを。

10.正しい情報を聞く

事実はひとつ。間違った情報にまどわされず的確な行動を。

知っておきたい震度階級
- 震度-0
人は揺れを感じないが、地震計に記録される。 - 震度-1
屋内にいる一部の人がわずかな揺れを感じる。 - 震度-2
屋内にいる人の多くが揺れを感じ、電灯などがわずかに揺れる。 - 震度-3
屋内にいる人のほとんどが、揺れを感じる。恐怖感を覚える人もいる。棚にある食器類が、音を立てることがある。 - 震度-4
かなりの恐怖感があり、一部の人は、身の安全を図ろうとする。つり下げ物は大きく揺れ、棚にある食器類は音を立て、座りの悪い置物が倒れることがある。 - 震度-5弱
多くの人が身の安全を図ろうとする。一部の人は、行動に支障を感じる。棚にある食器や本が落ちることがある。耐震性の低い住宅では、壁や柱が破損するものがある。 - 震度-5強
非常な恐怖を感じる。多くの人が、行動に支障を感じる。棚にある食器や本の多くが落ちる。自動車の運転が困難となり、停止する車が多い。耐震性の低い住宅では、壁や柱がかなり破損したり傾くものがある。 - 震度-6弱
立っていることが困難になる。固定していない重い家具の多くが移動・転倒する。耐震性の低い住宅では、倒壊するものがある。 - 震度-6強
立っていることができず、はわないと動くことができない。固定していない重い家具のほとんどが移動・転倒する。耐震性の低い住宅では、倒壊する。 - 震度-7
揺れにほんろうされ、自分の意志で行動できない。ほとんどの家具が大きく移動し、飛ぶものがある。耐震性の高い住宅でも、傾いたり、大きく破壊する。


家具転倒防止器具購入補助
安八町では大規模地震の発生に備え、家庭の家具転倒防止器具を購入した世帯を対象に補助金を交付する事業を実施しています。
該当する器具を購入された方は、役場総務部総務課窓口で交付申請をしてください。
- 問い合わせ先
安八町役場 総務部総務課(内線212・213)

補助金を申請できる方
安八町に住所を有する世帯
お問い合わせ
安八町役場総務課
住所: 岐阜県安八郡安八町氷取161番地
電話: 0584-64-7100
ファックス: 0584-64-5014
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